ノロウイルスの感染経路について知る|酸性アルコールによる殺菌効果

ジェルの正しい使い方

男の人

ノロウイルスは主にウイルスで汚染された物に触れてしまった後、その手で自身の鼻や口に触れてしまった際に感染(接触感染)します。そのため、感染を予防するためには徹底した手洗いが重要になるのです。しかし、アルコールや高温に耐性のあるノロウイルスは、そう簡単に殺菌することができません。しかし、消毒用酸性(またはアルカリ性)エタノールであれば殺菌することが可能です。一般的な消毒用エタノールは中性で、それを酸性またはアルカリ性にすることによって殺菌効果を高めることができたのです。ここでは、消毒用酸性エタノールの正しい使い方や使用するタイミングについて知っていきましょう。

消毒用酸性エタノールにはジェルタイプの製品があり、ここではジェルタイプの使用方法について説明していきます。ジェルタイプの消毒用酸性エタノールを使用する際には、まず適量のジェルを手の平に取ります。その後、手に平にとったジェルを指先にすり込み、そこから手の平全体、手の甲、指の間、親指までしっかりとすり込んでいくといった使い方になります。使用するタイミングは、外出からの帰宅時を含め食事の前には使用しておくことをお勧めします。外出先で食事をする場合もあるかと思いますので、60mlサイズの携帯用のジェルを持っておくと良いでしょう。また、外出先ではどこがノロウイルスに汚染されているかわかりません。手すりや電車の吊り革に触った後にも、ジェルを使用してこまめに除菌しておくことでノロウイルスの感染を予防することができるでしょう。